「酒井さん、ロボットが焦げ臭いです!」 「酒井さん、薬品が燃えてます!」 「酒井さん、若手たちが寝てません!」 「酒井さん、そんなの着けたら、中川さんケガしちゃいます!」 「酒井さん、グリーンバックが抜けてません!」 「酒井さん、人工知能は土佐さんのアシスタントにはなりませんよ!」 「酒井さん!」「酒井さん!」「酒井さん!」 鳴りやまないキーボード、飛び散る火花、差し入れられる差し入れ。 うたたね、火傷。固まらないスライム、チープなFM音源。 「酒井はいったい、何をしとるんや…」「ちょっと…様子見てきますわ」 呼ばれる女優、装着されるヘッドセット、見たことない工具。 合間にマガジン。小爆発。実験の夜、そして発見の朝。 「酒井さん! それはもう表現じゃありませんよ!!」 こんな年越しがしたいんじゃなかった。こんな夜明けが見たかった。 2020年代へのカウントダウン。ギークの逆襲、はじまる。 「酒井。…お前だけが、ギークと思うなよ」「みんな」
ヨーロッパ企画のカウントダウンへようこそ。 一年の計はカウントダウンにありまして、2020年代を拓かなくてはならぬ今年は、ギークをテーマにやります。 ギークってなんだ、というむきには、「酒井がよくやってる、発明とか変な映画とか、ああいうこと」だと捉えていただければ、大筋間違ってないかな、と思います。偏ったギークですが。 僕らはかねがね、ペープサートやらゲームムービーやら。あるいは実験的な映画やら、妙な番組やら、そういうものをやたらと作ってきまして。世に生まれたもののジャンルの箱がないそれらは、ヨーロッパハウスの片隅に累々とうっちゃられてます。 それらがだんだん、ある方向へ意思をもって輝きだしているように思えてならないので、今年はギークな発明品の発表会です。当日、失敗作もあるでしょう。動かないものだってあるかもしれません。 しかし日の出よりもっとまぶしい何か、あるいは福笑いよりずっと面白いなにかが見れもするでしょう。 見物に来てください。今年はいつもより時間を早めて、21時開場の22時スタートでやります。さらに終演後の初詣と、そのあとのじゃんけん大会もいつも通りやります。 もう秒読みです。周回遅れの猪のすぐそこまで鼠が!
ギークってなんかいいですよね。好きな言葉です。役に立つ立たないは置いておいて、一心不乱に何か作ってるヤツら、みたいな。 今回、僕ほどこのタイトルに心躍っているヤツはいないでしょう。さあ、一体何を作ってやろうか……。 本番に先駆けて、まずはこのイベントタイトル「ギークの逆襲」と真正面から向き合っています。 1㎜厚のガチの鉄板を購入し、切って削って磨いて立体のタイトルロゴを作ります。 ロゴの中にいる「龍」が最大の難関となることでしょう。右も左も面倒くさそう。 「立」や「月」の中側は一旦ドリルで穴あけて、そこに糸鋸通して……。 鉄の中から龍を見い出す、まさにドラゴンクエストな工程です。 これは完成次第、こちらのページで発表します! そして、ヨーロッパ企画の根城たるヨーロッパハウスには、ギークたちの工房にして解放区となる「酒井ベース」も建設中。 さあ、近場にいるギークたちよ、立ち上がれ! ボクらはドラゴンだ! ドライバーの爪とドリルの牙、鉄に木に塩ビ、アクリル、レジンにプラスチック、はたまた革や段ボールの鱗をまとい、20191231、KBSホールにて、ギークの逆襲を始めよう!
開場21:00 開演22:00 (終演予定 24:30)
〒602-8588 京都市上京区烏丸上長者町
石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅 土佐和成 中川晴樹 永野宗典 本多力 / 黒木正浩 藤谷理子 上田誠 / 日下七海(安住の地)ほか ゲストコメンテーター:川田十夢(AR三兄弟)
※1ドリンク付き ※全席指定・未就学児入場不可。 ※16歳未満のお客様は20歳以上の保護者の同意書があればご入場いただけます。入場の際に年齢確認をさせていただくこともございますので、身分証明書を予めご用意ください。 ※未就学児のご入場はご遠慮ください。
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード498-682) ローソンチケット 0570-084-005(Lコード52668) e+(イープラス) (パソコン・携帯)
イベント終了後、護王神社へ初詣に行きます。自由参加となっております。
初詣企画の後、KBSホールロビーにてじゃんけん大会を開催。勝ち抜いた方にはレアものグッズ満載の福袋をプレゼント!
関西の主要公共交通機関は、一部の路線をのぞいて大晦日~元旦にかけて終夜運転を実施しています。詳細はご確認ください。
WEB連載『サカイ100均発明室』にて、高くて買えないApple Watchを100均のグッズだけで作成。ロック機能、時計、計算機など、全15機能で3,000円程の発明品。
大長編 男肉 du Soleil『ロンリーガール&ブギーロボ』にて作成した小道具。左耳のカバーを外すと、自爆装置が露出する。
所さんの目がテン!『グリーンランドの科学』で作成した発明品。白夜で一日中日が暮れないので、24時間太陽の方向を向くようにしたが、あんまり動かなかった。干物は美味しく完成。
『ビルのゲーツ』に登場した、頭頂部にカードリーダーがあるロボット。ガワだけなので、出演者が襲われるふりをして動かしていた。
4年前のカウントダウン『中川晴樹のボイストレーニング大作戦』にて発表した発明品。背筋を伸ばす、口を開けるなど、中川さんの声を太くするための機能が満載。
雑誌連載『サカイ発明センター』で発表した発明品。よくどこかに行ってしまうテレビのリモコンを、手元に引き寄せるためのラジコン。写真は実は未発表の2代目。
『企画ナイト2』で発表した、酒井史上初の発明品。もう名前の通り。写真は、雑誌連載で発表した2代目。回ったり、揺れたりもする。
YNN NMB48 CHANNEL『非ホロノミック系 茶店のガール』に登場したロボット。ショベルカーとフォークリフトのラジコンを混ぜて作った。お盆を上げ下げできる。
『ピカちんキット』GYAO!特別版にて発表した、カリンバという楽器のプラスチックスプーン版。絶対音感を持つアイドル、松井咲子さんにチューニングをしてもらった。
アニメ『ピカちんキット』ピカちんズコーナーで発表した、缶蹴りで缶を遠くに蹴れる発明品。足首より先をのばしてゴルフクラブのように蹴る仕組みだが、缶にうまく当たらなかった。
YouTube『コロコロチャンネル』でピカちんズとして発表した「片手でリンゴを割りたい」という欲望を叶える発明品。リンゴは割れたが、中身入り缶ジュースに挑戦し、壊れた。
アニメ『ピカちんキット』ピカちんズコーナーで発表した「寝ながら通学・通勤したい」という欲望を叶える発明品。よく走るが、坂道は苦手。
BANDAI SPIRITS『TAMASHII NATIONS TOKYO』のPVにて登場した未来人の銃。モデルは『MIB』のあの超小型銃。100均グッズだけで作成。
BANDAI SPIRITS『TAMASHII NATIONS TOKYO』のPVにて登場したタイムマシン。あのタイムマシンのポータブル版。合皮レザーを表面に貼るというのに挑戦し、ちょっとしわが残った。
BANDAI SPIRITS『TAMASHII NATIONS TOKYO』のPVにて登場した通信機。本体は無印良品のクリームケースを使用。
『企画ナイト』や『サカイ発明センター』で発表した発明品。かつてミニ四駆の速さだけを追い求めていた自身の少年期を振り返り、逆に遅さを追求したマシン。走りを見ているとなごむ。
YouTube『ピカちんキットチャンネル』で発表した発明品。当時流行っていたハンドスピナーを14倍に巨大化。仕組みを踏襲しておりよく回るが、あまりにも重すぎて人気は出なかった。
なんだかんだでよく作るファンタジー系の武器防具。SCRAPさんの『魔王城からの脱出』で現在も何点かが使われている。鞘付きの剣は『建て増しにつぐ建て増しポルカ』の小道具。
『来てけつかるべき新世界』に登場した、野良パトロールロボット。ラジコン戦車を改造したもので、パトランプやレーザー砲が光ったり、防犯スプレーを噴霧できる。本体はゴミ箱。
男肉 du Soleilのイベント『電撃ファミ魂32bit通信』にて発表した発明品。親指に装着して、モーターの回転でボタンを連打することができる。
所さんの目がテン!『酒井なんでも発明所』で登場した発明品。カフェのややこしいオーダーをランダムで瞬時に決められる。項目ごとに固定も可能。
ドラマ『堀江ブギーデイズ』に登場した小道具。酒井演じる発明おじさんが作った機械だが、劇中でボコボコに壊されるため、壊れやすい薄い金属で作られている。
WEB連載『サカイ発明センター』で発表した発明品。灰皿上にシケモクに模したロケット花火3つを配置。タバコの火で点火すれば、その推進力でガメラさながらに飛んでいく。
WEB連載『サカイ発明センター』で発表した発明品。灰皿を3つまで装填可能。ピッチングマシンの要領で連続して灰皿を発射できる。
WEB連載『サカイ発明センター』で発表した発明品。ボウガンの仕組みを取り入れ、弓のしなりの反動力で灰皿を飛ばす。
雑誌連載『サカイ発明センター』で発表した発明品。カードが最後の1枚になったことを検知して、自動的に「UNO」と宣言してくれる。負けそうな時はすべてを灰にする自爆機能も。
『企画ナイト16』で発表した発明品。『遅いミニ四駆』の遅さを際立たせるため、本来の3倍の速度で動けるよう設計されたが、そのパワーについていけずまっすぐ歩けなくなった哀しいドッグ。片目も光るように。
第1話『ギガコ』に登場した小道具。発動すると対象者を40倍に巨大化させる装置。2ラインのLEDが無線操作で七色に点灯する。
ヨーロッパ企画20周年ツアー『サマータイムマシン・ブルース』『サマータイムマシン・ワンスモア』のチラシ撮影用に作ったリアル志向のタイムマシン。無茶苦茶重い。
暗い旅「伏線回収コンテストの旅」で酒井が使用した小道具。どう使ったかはあまり覚えていない。しばらく娘が気に入っておもちゃにしていた。
小林欣也が考えた「招待する機械」という意味の造語。小林欣也からの依頼で制作。黒い部分を持って、小さい方の球を引くと発動する。
「男肉聖帝生誕祭」で作ったのが第一号。武器をハッピーな方向に転じようという試みで、「ピカちんキット制作発表」や「企画ナイト」でも披露している酒井のライフワーク。
主催:ヨーロッパ企画/オポス 制作協力:サウンドクリエーター お問い合わせ:サウンドクリエーター 06-6357-4400