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1つの「街」をテーマに、10数個の短編と映像をリレーする形で上演した、セルフタイトルのプロデュース公演。
これまでやる機会のなかった短めのプロットを一気に吐き出し、かつて幻の作品「4人」も、この公演で20分の短編としてコンパクトに蘇った。 ヨーロッパ的には実験的な試みということで「プロデュース公演」と銘打ったが、その実、メンバーとかに関しては普段と何ら変わらなかったため、「いつもの顔ぶれがちょっと違う感じの芝居をやっている」という、なんとも主観的なプロデュース公演となった。 この公演では、舞台が簡素なのをいいことに、調子にのって京都3ヶ所を巡るプチツアーを行い、結果、評判が広がって、場所を移すごとに動員が増えていくという、思いがけない効果を生んだ。 プロデュースのくせに本公演の動員記録を軽く塗りかえた、ヨーロッパの転機となった作品。 |


