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初めてちゃんとしたホールを借り、ビラもカラーにして万全の体勢で臨んだ、8ヶ月ぶりの、満を持しての本公演。 大学のSF研究会とカメラクラブの部室を舞台にした、当時のヨーロッパにしては珍しく若者っぽい青春群像劇で、なおかつタイムパラドックスとかを割と本格的に扱った、昨日と今日の登場人物がみみっちく交錯する夏のSF芝居。 かつてないプロット複雑さに、脚本がまたしても遅れたり、数々の仕掛けや備品の調達に手を焼いたりと、色々と大変だったが、終わってみればまたもや動員をぐっと伸ばし、割と好評もいただいた、甘酢っぱくもほろ苦い夏のぬけがら。 |