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ヨーロッパ企画第7回公演
サイキックシチュエーションコメディ 「冬のユリゲラー」


日時2000年12月15日(金)〜17日(日)全4ステージ
会場同志社大学新町別館小ホール
作・演出上田誠
出演石田剛太 酒井善史 諏訪雅 瀬戸中基良 玉田晋平 中川晴樹 永野宗典 本多力 松田暢子
スタッフ舞台監督/石田剛太 音響/上田誠 照明/藤田奏 舞台美術/酒井善史 制作/諏訪雅
クリスマス・イブ
街の小さな喫茶店。
「それ超能力じゃないじゃないですか。」
「いや、だから・・・・。」
「それただの我慢ですよ。」
エスパー達の憂鬱、ADの苦悩、
びっくり人間の間の悪さ。
かき混ぜて、溶け合って、
エスプレッソの渦の中。

早すぎた名作「あの娘にサイコキネシス」を1年がかりで煮詰めた、上田が作家としての威信をかけたリベンジ公演。
エスパーの集まる喫茶店で起こったクリスマスイブの出来事を描いた、冬らしい、なかなかにハートウォーミングな感じの作品だったが、一幕物で、しかも大体みんな最初から最後まで出ずっぱりということで、役者的にはかなりハードな作品でもあった。
クライマックスの、サイコキネシスを受けた永野が夜空を飛んでいくという、本編中最大の見せ場では、がんばって宙吊りまでしたのに、石田との位置関係が悪くてあんまり見えなかった。
脚本はそれでも結局だいぶん遅かったが、一年間暖めたかいあって、完成度も高く、結構好評もいただいた、やってよかった作品。


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