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舞台装置や照明が初めて本格的に導入された、3回目にして初のホール公演。 とある外国でクーデターに巻き込まれた日本人たちの、緊急避難所での数日間の生活をシニカルに切り取った、今思えば珍しい、社会派っぽい作品となった。 この公演に舞台スタッフとして参加していた、当時1回生の酒井は、「反乱軍に襲撃されるシルバニア人のラジオDJ」という、まるで試練のように与えられた声のみの難役を、実に器用にこなし、できる役者っぷりをアピールした。 この作品あたりから、今の群像会話劇のスタイルや色んなテクが、ぼんやりと確立されていった。 |
