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ヨーロッパ日記


■ 7月 1日    ( お知らせ ) 
公演キャンペーンに向かう先々で稲川淳二さんのポスターを見かける候、僕らは本公演の稽古真っただ中です。上田です。昔作った「サマータイムマシン・ブルース」と同じ部室、同じ登場人物たち(の15年後、プラス何人かの新しいキャラクター)で違う劇を作るのは、カレーを作るために集めた材料で別の料理を作るようなハードル感がありますね。そんなことも楽しみながら「サマータイムマシンブルース・ワンスモア」を作っています。ケチャってオスなのかメスなのか。

なんと言っても、その「サマータイムマシン・ワンスモア」のプレビュー公演が28日に栗東である、というのが今月のハイライトでしょう。ご覧になられるお客様、20年目のヨーロッパ企画がおくるタイムマシンコメディをご堪能くださいませね。今は脳みそが悲鳴をあげていますけれども。こちら

「ワンスモア」は、音楽がmooolsさんです! 「月とスイートスポット」の劇中音楽以来、お世話になります。ツンとくる時間モノといえばmooolsさんなんですよね。チラシのキャッチコピー「はじまりに、巻き戻すんだ。」も、モールスさんの曲「ターム」からの引用なんです。こちら。WEBCM(こちら)で流れている曲「単位」の歌詞もすごすぎる。こちら。「ブルース」のほうの音楽も、近々発表させてもらいます!

それに先駆けて、大阪・ロフトプラスワンWESTではキャンペーンイベント「午後のヨーロッパ企画」もやります。関西の方はこちらで予兆を感じてください。こちら

そういえば例年、キャンペーンイベントでTシャツを売っていたんですが、今年はすこし手抜かりがございまして、お届けするのが遅れていてごめんなさい。楽しみにされていた方すみません、公演ではお届けいたします!
6/30(Sat) 20:48 No(10632)


■ 7月 1日    ( お知らせ ) 
お知らせの続き。

「京都インディーズ・ジョーンズ」という新番組が始まります。こちらはKBS京都のみなんですが、ゆくゆく版図を広げたい野心だってあります。永野さんと理子ちゃん(教授と助手)が、インディーズ迷宮を探検するインタビューバラエティ。こないだ3月のパイロット版を経ての放送です。他メンバーも顔を出してます! 角田さんと左子君が構成、鍋ちゃんが演出。そしてこれが暗い旅の前に放送されるという。土曜の24時〜25時は、京都に限りヨーロッパ企画アワーです。

「ストリートワイズ・イン・ワンダーランドー事件の方が放っておかない探偵ー」も、関西テレビさんで第2・3話が放送されてますね。5日25時からは第3話、「壱岐島 鬼伝説編」。みんな出てます、ロケ寒くて死にそうだった。

そして、去年の本公演「出てこようとしてるトロンプルイユ」のDVDが、18日から発売になります! 先駆けてキャンペーンではもう発売していますが。岩井さんとのおまけトークショー(よすぎてほとんど丸々収録)、愛媛公演ドキュメンタリー、劇中絵の解説コーナー「トロンプルイユのアトリエから」、そして今回はコメンタリーにとても手ごたえがあります。こちら

個々での活動も、みんなめいめいやってますのでHPのトップをご覧ください。大歳君は、結城企画が1日に終わると思ったら、また舞台があるそうで、京都でぜんぜん見かけません。淳太くんも新婚早々ドラマの撮影が東京であるみたいですね。あとはみんな稽古場に詰めています。20年目の本公演は青春と朱夏です。
6/30(Sat) 20:56 No(10633)


■ 7月 1日    ( 中川 ) 
25日、猛暑日。稽古前にメンバーみんなで取材を受けた。20周年と言うこともあり、最近昔話ばかりしているんだけど、上田君と本多君の記憶力は凄いな。嫌なことばかり覚えてやがる。京都っぽい奴らだ。
稽古場に、東山さんからの差し入れが届いたんだけど、どら焼きが100個だった。スケールが違う。

27日、稽古後に、諏訪さん城築くんと晩飯を食べて、欣也も交えて久しぶりの麻雀。プロテストぶり。良いとこなし。夜バスで東京へ。

30日、東京キャンペーンイベント。髪サラサラなのを凄くいじられました。美容グッズの差し入れありがとうございました!助かる!
この日から、僕と石田土佐も出演してる映画「パンク侍、斬られて候」こちらが公開してます。僕は豊川さんや東出さんの周りをうろちょろしてます。よろしくお願いします。

1日、「ミラクル エッシャー展」へ。上田君がコメントを寄せていて、その上田君の並びに将棋の羽生さんがあって、すげえなとなった。夜バスで京都へ。
7/ 6(Fri) 11:13 No(10637)


■ 7月 3日    ( 大歳 ) 
7月になっていた。夏の準備なんて出来てないし、まだ春頃のちょっと分厚め服を着ている。春から稽古が始まった舞台の本番(こちら)が終わったとこで、気持ちは春頃のまま。夏なんて全然受け入れるモードになってない。

ワールドカップを観た。日本がベルギーに負けてしまった劇的な試合。明け方トボトボと歩いてたら、すれ違った人に『ま、頑張っていくしかないすね……』と声をかけられた。そうだな、と思う。

写真は、先述の舞台が手みやげにまつわるお話、ということで、『差し入れも大喜利せんとあかんでしょ』と、金丸慎太郎くんがサプライズで中華料理を差し入れてくれたときの写真。僕は、彼のサービス精神がすごく嬉しかったのだけど、10人前も頼んでくれたおかげで、場所はとるわ、制作さんの迷惑になるわ、麺は伸びるわ、という悲劇が待っていた。。。いつかこのことも劇にしてやろうと思う。
7/ 3(Tue) 13:28 No(10634)


■ 7月 3日    ( 石田 )  カレー  
実家からたくさん野菜が送られてきたのでカレーを作りました。ナスやピーマンやカボチャを入れた夏野菜カレーです。もちろんタマネギやジャガイモも入れました。深夜に作って次の日の朝昼晩と食べる作戦でした。朝昼とカレーを食べ、コンロに置いたまま稽古に行きました。そして稽古場で気づきました。今日はとても暑い日だということに。稽古場はクーラーで涼しいのですが、外はとても暑そうです。稽古をしながらカレーのことが気がかりでなりませんでした。諏訪さんや西村さんに聞いてみたら、ジャガイモは傷みやすいから夏場に作るカレーにはジャガイモを入れないという選択肢もあるんだということを知りました。りこちゃんに至っては、具を入れずにルーを作って素揚げした野菜を添えて食べるのがいいんですよ、とか言ってきたりした。そんな意識高いカレー男子ではないよと思った。「蓋閉めました?開けといた方がまだマシですよ冷蔵庫入れなきゃダメですよ夏場はすぐ腐るよ1日でダメになるよ」と畳み掛けられ稽古どころではなくなりました。
稽古終わりに飛んで帰って匂いを嗅いでみるとスパイシーなカレーのいい香りでした。窓開けといてよかったと思いました。
この日は中川さんの誕生日でしたがすっかりおめでとうと言うのを忘れていました。中川さんお誕生日おめでとうございます。67歳ですかね?
7/10(Tue) 13:08 No(10639)


■ 7月 5日    ( 中川 ) 
2日、朝着。この日から京都滞在の家は東山のマンスリーマンションに引越し。思ってたよりボロいけど、稽古場が近くて助かる。
サッカー日本戦を見るために早めに寝た。

3日、深夜3時から日本対ベルギー戦。鳥肌立つ試合だった。負けてしまったけど素晴らしかった。突っ伏してる昌子に泣けた。41歳の誕生日に良いものを見た。
クソ眠いけど稽古へ。多分みんな眠かったはず。久しぶりにやったブルースのセリフは全部抜けていた。

4日、稽古。NGの人が多くて代役でエチュード。
今回音楽を担当して下さるモールスの酒井さんが稽古場に来られて、最後に今回のために作った新曲と、上田君が今回の参考にしてるという曲を歌って下さった。予想外の出来事だったので、なんか得した気分になった。
菅原永二さんも差し入れのお菓子を持って、稽古場見学に来て下さった。嬉しい。

5日、土砂降り。
家の目の前のパン屋が美味しい。調べたら食べログの点数高い店だった。通ってしまいそう。
この日は衣装メイクの打ち合わせ。サラサラ髪とはおさらばになりそうです。
この日は一日中頭が痛くて、気圧のせいかなと思っていたら、帰り道で吐きそうなくらい酷くなり、立っているのもしんどくて、なのに土砂降りで、家に帰って濡れた服のまま食事もせずに薬飲んで即寝た。あんなにひどい頭痛は生まれて初めてだった。朝起きたら治ってた。突然死について考えてしまった。
7/13(Fri) 13:09 No(10642)


■ 7月 7日    ( 永野 ) 
7/1、朝、新幹線に乗り込み京都へ戻る。
京都に到着して、暗い旅「永野バインダーの旅」で使う、再現VTRの撮影。僕の高校〜浪人時代の不思議話を脚本・監督した。久々の監督業は楽しかった。監督するの好きなんだなあって改めて思った。
そして夜の収録では、実際身辺で起こった不思議話を7つ披露した。パラレルワールド系と親友のヒロヤの話。タイトル「人だかり」の不思議エピソードはカットされずに残るのか否か。8/4のOAがたのしみ。

そして稽古稽古の日々。

7/4は、永二さんがお菓子をたくさん持って稽古場に来てくださって、そしてMooolsのVo.&Gの酒井さんも打ち合わせで来られていた。
稽古終了直後、「せっかくなんで歌わせてください」と弾き語りをしてくださった。歌う前に、嘉門達夫さんかと思うほどの余興で楽しませていただく時間があり意表を突かれた。そのあとにMoools酒井さんの歌を聴かせていただいた。余興もすごかったけどやはりこちらも人が違ったようにすごかった。勝手にワンスモアのカーテンコールしてる自分たちを想像してジーンとした。

7/5にはエチュードで「ワンスモア」の初通し稽古が行われた。


写真は台本の打ち合わせの時に買っていったスナック菓子。
美味しくて止まらなくてほとんど僕が食べた。
7/18(Wed) 00:41 No(10646)


■ 7月 8日    ( 中川 ) 
6日、大阪記者発表へ。かなり早めに家を出たけど、大雨の影響で、電車が全然来なかったり、特急が運休になって各駅停車しか走ってなかったりで、ギリギリ到着になってしまった。そんな状況にも関わらず、記者さんは沢山来て下さった。有り難い。
大雨の被害が凄い。僕の名古屋の生まれ育った家は川に面したところに立っていたので、数年おきくらいに、大きな台風がくると床下浸水するような家だったので、大変さは分かる。気の毒でならない。一刻も早く平穏な日常が戻る事を祈ります。

7日、稽古休み。淳太の結婚式へ。ヨーロッパ企画が誰かの結婚式と言えばやってる出し物である、本多君仕切りの群読をやり、合間に永野西村演じる新郎新婦のエピソードの寸劇あり、ステキな結婚式でした。淳太、お嫁さん、おめでとう。

8日、大阪キャンペーンイベントへ。御来場ありがとうございました。差し入れもありがとうございました!
京都に戻ってブルース稽古。後半の僕のセリフが多い箇所があり、そこを重点的にやらせてもらっていたら、中川ピンチ扱いされるイジリが始まって、じゃあそこを台本持たずに通してやってみましょうとなり、やってみたら、一番最初に台本開いたのは土佐君だったし、セリフが出てこなかったのは永野さんだった。ドキュメンタリーのカメラ回してたし、あれは是非皆んなに見て欲しい。ピンチ扱いすな。
7/13(Fri) 13:19 No(10643)


■ 7月10日    ( 石田 )  ホワイトボード  
大阪キャンペーンイベントが無事終了しました。ありがとうございました。そういえば東京キャンペーンも無事終了しました。そして稽古は日々ブルースやらワンスモアやら励んでおります。稽古後に上田君の台本相談に乗るというのもしたりしています。
上田君は台本を考えるときにホワイトボードを使って流れを考えていく。上田君がホワイトボードに書き込んでいくのを見ながら話を聞く。ホワイトボードがいっぱいになって、上田君が消そうしたときにそれを本多君がおもむろに手伝いはじめた。それを見てぼくはなぜか「嗚呼、二十周年だなあ」と思ったのでした。
7/10(Tue) 02:13 No(10638)


■ 7月10日    ( 永野 ) 
夜明けの頃に起きて、いろいろと宿題をやる。
公演と並行して「京都インディーズジョーンズ」の構成作家をやっている角ちゃんから、参考に見ておいてくださいと言われた服屋巡りの動画が、マニアック過ぎて目が覚めた。「ステッチが2本縫いなんですねえ」「イギリス軍の地図を生地に使ってるんですねえ」とか、服を見て40〜50才くらいのおっさんたちが嬉々としている動画。ファッション沼の底を見た気がした。
沼から這い上がり、趣味の園芸のリンドウの花の回の台本作業して稽古場へ。

ブルースを2時間ほどやって、ワンスモアの稽古に入る。
ワンスモアはエチュード稽古が続いていたが、ついに上演台本の一部が届いて稽古した。石田くんがその台本を持った稽古を見て、「ワンスモア始まったなあ」と言った。まさしくサマータイムマシン・ワンスモアな場面だった。

そしてふたたびエチュード稽古に戻った。
酒井くんがタイムパラドックスを上手から下手へ、下手から上手へバシバシ突っ込んでいた。酒井無双だった。見てるこっちの体が熱くなるほどだった。用心棒の三船の殺陣かと思った。


写真はブルース稽古の風景。
7/18(Wed) 00:34 No(10645)


■ 7月11日    ( 角田 )  写狂老人S  
近ごろと言えば、毎日ブルースとワンスモアの稽古の毎日でございます。

ヨロ通の企画で一眼レフカメラで写真を撮っております。36枚フィルム一本だけという条件なので、最初は慎重に撮っていたけれど、4〜5枚目からバシャバシャ撮ってしまった。フィルムあと5本はほしいところ。他の参加者は早織さん、西村さん、理子ちゃん。ライバルたちがどんな写真を撮ってくるのか気になる。僕と理子ちゃんはスタッフメンバーの結婚式でバシャバシャ撮っていたので、似た写真になりそう。と、この日記を書いていた最中に、理子ちゃんが良い被写体を見つけたらしくカメラ片手に飛び出していった。ちくちょうと思いました。
明日、現像します。

写真は、ロケバラエティのプロの技でコーヒーを撮影する鍋ちゃんクルー。
7/11(Wed) 21:49 No(10641)


■ 7月15日    ( 中川 ) 
9日、ブルースとワンスモアの2部構成で稽古は進む。ブルースは、初演よりもはしゃいでるのではないかという印象(甲本目線)。

10日、ワンスモアの脚本が少しづつあがってきた。はちゃめちゃな作品になっている。稽古後、主演だからという事で、諏訪さんにヨロ通のインタビューを受けた。インタビューというか、みんながボケて僕がツッコむという、ただのボケ合戦みたいな企画に付き合わされた。

12日、男子メンバーが上田君について脚本の相談に乗る、というのが当番制になり、この日は僕と本多くん。稽古後でお腹が空いていたので、ご飯食べてからと提案したが、上田君に、王将で買って事務所で食べながらにしようと言われた。食べる時間すら話し合いに充てたいほど、上田君は色々な事を犠牲にして作品を作っていて、偉いなと思いましたが、外でご飯食べながら話すのも気分も変わって良いもんだぜと思いました。

13日、暑さのせいか、眼鏡の鼻に当たる部分が荒れて膿んでしまったので、朝から皮膚科へ。医者めっちゃボケるタイプの人で、「確率としては銀行の金利くらいですねー」とか、「他にどっかカサつくとこあります?まあ答えなくても見るんですけどね」など、うるせーなと思いつつも、丁寧にリアクションをした。

14日、祇園祭のため、稽古場である芸術センター周りは凄い人出で、駐輪場も閉鎖されるので、少し離れた駐輪場に停めて歩いて稽古場へ。溶けてしまいそうな暑さ。
この日はブルースの通し稽古をした。途中怪しい所もあったけど、何とかラストまで。ここからはワンスモアに集中。ワンスモアは、台本が続々と上がって、現状1時間分くらい。
7/18(Wed) 13:19 No(10651)


■ 7月17日    ( 永野 ) 
ワンスモアの台本が続々と上がってくる。数ページずつくる台本を、連載中だった頃のドラゴンボールのようにウキウキして読んでる。トランクスが初登場した時のクラスの男子の盛り上がりったらなかったな〜、とかを思い出した。

あと、ふと、ブルースで演じる曽我の頃の大学一年生の自分は、夏何してたっけなと、稽古中に記憶を辿ったりした。足を骨折してたから、新聞配達もしてなくて、夏休みは実家の宮崎に帰ってた。何もしてなかった…! 記憶に残ることをまったくしていない!
ヨーロッパ企画が初まってからは公演があるから思い出しやすいんだけど。 

ついでにワンスモアで演じる曽我33才頃の夏の自分は、「ボス・イン・ザ・スカイ」の頃だったはず、たぶん。石田くんが盲腸になって泣いていたことを真っ先に思い出した。鉄骨とドラゴンと向き合った夏だった。

今日はピカちんズの撮影やって、カレー食べて京都に帰ってきた。ルーより多めの肉!
7/18(Wed) 00:29 No(10644)


■ 7月19日    ( 諏訪 ) 
「サマータイムマシン・ワンスモア」の京都稽古を終え、今日は栗東プレビュー公演の仕込み。なんですが僕はお休みをいただいて、「ヨロッパ通信16号」の編集作業の1日。そしてこまごま書く仕事をこなして、ひと段落で日記を書いている。結局、前もって作業などできなくて、いつもこんなギリギリの感じでやってて、ああくそう!と思う。でも面白そうなパンフに今回もできそうです。「〜ワンスモア」は思ったよりも大作の感じで、上田にヨロッパ通信のインタビューをした時、ほとんど苦労の話しか出てこなかった。あ、あと中川さんにもインタビューしたけど、ふざけた質問にもとても真摯に答えてくださりました。劇中に出てくるカメラクラブのメンバーで暗室体験も行きましたし、みんなの子供の頃の写真とかみれてとても充実した内容になってますよ。完成してほしい。
明日はお休みで明後日は僕の劇場入り。どんな舞台が建ってるかなー。

写真は稽古場写真集のボツ写真。
7/19(Thu) 18:45 No(10652)


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Annecho by Tacky's Room