京都にムロさんが来ているというので、チロルでお昼ごはん。10年前に、永野・本多といちど来たことがあるそう。凱旋感がすごかったし、胸躍る話もできました。前日、なんとなく気取ってフレンチの店を提案したら、「ねえ、私たち二人でいくにはお洒落すぎない？」と恥ずかしい指摘を受けてしまい、チロルにしたという経緯があったんでした。
そのあと久しぶりにヨーロッパハウスにも来てくださって、仏間をみるなり「ああ！ ここ、辻さんがガラスを割ったところだ」と言った。これは昔、ヨーロッパハウスでSSMFの打ち上げをしたときに、ぼくとモッカモッカの辻さんの間でこちらのような事件があったのを、そのとき二階にいたムロさんも覚えていたのだった。その後、ロフトプラスワンで裁判イベントをし、メンバーたちやムロさんも証言をしてくれて、結果としてはぼくが観客投票で敗訴となったんだけど、いまのムロさんの中では「辻さんが割った」ことになっていた。真相は藪の中だ。
しかし面白いイベントだった。そんなころがあったのだった。
ムロさんが帰ったのち、土佐さんと石田くんと後藤さんとで「週刊！ ヨーロッパ２」の収録。興が乗って２本分とりまして、途中で大歳くんもきて、ぼくは「音楽とアイデア」の報告をし、僭越ながらギターを弾いて歌いもしました。いずれはミュージカル、というと肩がこるけど、音楽をまじえた劇をやりたいと思っているんです。まずはブロードウェイラジオで試させてもらうことになっている。まだ手が付けられてないけど。石田くんもギターを始めていて、ちょっとなあという腕前だった。
10/25(Fri) 02:05 No(12020)
