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ヨーロッパ日記

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■ 9月 7日    ( 上田 ) 
実のところ忙しく、妖怪しめ鬼りに追われている。

そんな中舞い込んだ、ひとつの新しい番組企画。これには西垣が関わっていて、西垣たちが先に立ち上げた企画にぼくが途中参加で呼んでもらった、というもの。西垣とは誰だという方もいると思うので説明しますと、暗い旅の初代ディレクターです。うちをやめて放送作家になりに東京へ行き、そして実際それになっている。番組の内容はまだちょっと言えませんが野心的なもので、僕もそこに加わりませんかと言ってもらえ、京都からまずはLINE通話で会議に参加した。面映ゆい反面、先輩としていいところを見せたく、しかし音声のみでの出席だったので、顔の見えない会議室の空気をはかりながらの、座頭市のような参加ぶりとなった。集合知を生かす感じの企画なので、以降「集合知企画(仮)」と呼びます。

午後からは、チロルで淳太さんと打ち合わせ。トリウッドさんや下北沢映画祭さんと組んでやろうとしている映像企画です。淳太さんの鼻息が荒く、ハリウッドの脚本術における起伏の作り方やら、ゴジラの歴史と造形の変遷やら、予算の単位を「円」と「億ドル」で間違えているのかな、と思うほどの景気よいアドバイスばかりいただいた。なんていじわるに書いたけど、打ち合わせは熱く、よい雰囲気で進んでます。内容に即して「ドロステ企画(仮)」と呼ぶことにします。

夜は、シアタードラマシティへ「カノトイハナサガモノラ」を観にいった。トニセンのお3人と御徒町凧さんがやっている舞台。演劇だと思っていたらコンサートだった。そしてコンサートでありながら演劇であった。演劇と音楽ライブのいいとこどりを、ミュージカルじゃない形でやれるんだな、って思った。たいへんな発明をみたような気持ちになったし、それはミュージシャンでありパフォーマーでもあるトニセンのお3人だからやれたことなんだろう。井ノ原さんのフライング、そしてフライングしながら歌うさま、フライングから着地しながらもまったくシームレスに歌いつづけるさま、ここにすべてがあるのだと唸った。

井ノ原さんからよく服をもらっている石田くんと一緒に行ったんだけど、どうやったらそんな親しい関係になれるんだろうと羨んでいたら、終わったあと井ノ原さんと話していてギターの話になって、そのとき石田くんが「僕もギターやろうと思ってるんだよ。イノッチ、ギターちょうだいよ」と言っていて、たかってるだけじゃねえかと仰天した。井ノ原さんは「えーやだよ」って言ってたけど、後日石田くんに聞いたら本当にもらえることになったらしい。井ノ原さんもすごいし石田もすごい。家だってもらえるんじゃないか。

キャプチャは、星1つだった石田くんの「ビーフシチュー」に、石田くん自ら星5つをつけたら、トータルで星1.5になったところ。
9/13(Fri) 02:56 No(11861)


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Annecho by Tacky's Room